患者さん・ご家族へ

友の会と講座

たんぽぽの会

『たんぽぽの会』のご案内

平成22年11月より、がん患者さんとそのご家族のための“語らいの場づくり”として、患者会『たんぽぽの会』への支援を行っています。

たんぽぽの会とは

がんの種類は問わず、患者さんやご家族の方が集い、それぞれの悩みや不安、生活上の工夫などを安心して語り合うことができる場です。当初は『がん患者さんとご家族のための広場』という名称でしたが、参加された方から、“ もっとやわらかい雰囲気の呼び名のほうが良い ”というご意見をいただき『たんぽぽの会』と改名しました。

たんぽぽの会の目的

おなじ疾患を持つ仲間同士で集まってお話しすることで、 

  • a)問題の解決や軽減
  • b)問題とのつきあい方を学ぶ
  • c)安心していられる場所を作る(居場所づくり)
  • d)情報交換 などが図れることを目的としています。

『たんぽぽの会』 は、まだまだ少ない人数ではありますが、参加される皆さんの手で“育てていく会”でもあります。当院にかかりつけでなくても、どなたでも参加できます。是非一度、お気軽に参加してみてください。お待ちしています。

お問合せ

社会保険田川病院 がん相談支援センター

電話 0947-44-0460 内線5410
担当 長尾(ながお)

糖尿病患者会「あおぞらの会」

あおぞらの会とは

糖尿病患者さんやそのご家族との交流や専門スタッフと共に糖尿病についての理解を深めることを目的とした患者会「あおぞらの会」が平成16年4月より発足しています。

「あおぞらの会」は日本糖尿病学会の中の組織である日本糖尿協会(以下、日糖協)にも加入しております。日糖協の会員数は約10万人、全国各都道府県に約1500の患者会があります。

「あおぞらの会」の活動は、

  • 筑豊糖尿病ウォークラリー(会員、家族400人程が集るハイキング)への参加
  • 地域の糖尿病の集い等への参加
  • 院内での研修会、正月料理、ひな祭り試食会 など

専門スタッフ(医師、看護師、保健師、薬剤師、理学療法士、言語聴覚士、検査技師、管理栄養士)も一緒に活動するため、知識を深めたり、相談を行ったりすることが出来ます。

  筑豊糖尿病ウォークラリー        ひなまつり試食会           院内研修会

入会について

糖尿病の患者さん、そのご家族、糖尿病に関心のある方などどなたでも入会できます。年会費は3000円で、単価1冊525円の『さかえ』(日本糖尿病協会発行専門雑誌)を無料で講読できます。

お問い合わせ

社会保険 田川病院 あおぞらの会事務局

電話 0947-44-0460 (内線3031 栄養科)
担当 青木

ふれあい講座

当院では、患者さん・ご家族・地域の皆さんと一体となった日常の健康管理、病気の理解を目的として、定期的に「ふれあい講座」を開催しています。興味のある方は、どなたでもご参加いただけます。

また、質問コーナーでは、日頃感じている心配事や疑問に対して、医師・看護師・栄養士などがお答えします。

お問い合わせ

社会保険 田川病院 ふれあい講座事務局

電話 0947-44-0460 (内線3264 総務課)
担当 菊永