社会保険田川病院

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先輩看護師インタビュー


職員同士の交流が盛んなところが
田川病院の働きやすさにつながっています

看護師 R.Sさん
2014年入職 / 田川市出身
健和看護学院(北九州市小倉北区)卒業


――田川病院では新人教育でプリセプター制度を取り入れているとお聞きしました。どのような制度ですか?

プリセプター制度とは、一人の新人看護師に一人の先輩看護師(プリセプター)がマンツーマンでついて指導する制度です。
田川病院では、新人ナースとあまり年齢の離れていない3〜5年目の看護師がプリセプターとしてつきます。
社会人一年生には看護業務に慣れる前にまず、環境に慣れることが大切です。自分が新人だった時のことを思い出しながら、プリセプターは職場になじめるように悩みを聞いたり、相談に乗ります。


――確かに、いきなり上司に相談しにくいことも、年齢の近い先輩ナースなら打ち明けやすいですよね。

そうなのです。私も新人の頃は不安でした。
病棟がバタバタして忙しそうな時に、分からないことがあっても質問するのも悪い気がして…。でも分からないままだと何もできなくて逆に怒られたりもしました。そんな時に、先輩から声を掛けてくれていたので本当にうれしかったです。
他にも、田川病院では、職場に早くなじめるように、毎月新人懇話会を開いたり、院長先生が焼肉を食べに連れて行ってくれることもありますよ。


――職場に迎え入れようとする雰囲気があると安心して働けますね。ズバリ!田川病院は楽しいですか?

はい。今は控えていますが、病院の忘年会はみんな気合の入った出し物を披露します。景品も豪華ですし、先生たちも意外な出し物を披露してくださったりするので、忘年会が終わったあともその話題で盛り上がります。
季節ごとの行事も多くて、職種や部署を超えて職員同士の交流が盛んなところが田川病院の働きやすさにもつながっているのかなと思います。


――一生懸命、仕事をした後は思い切り遊ぶ!メリハリが大切ですね。では田川のおすすめスポットと、最後にメッセージをお願いします。

田川市の隣、大任町にある道の駅「おうとう桜街道」です。一億円のトイレは必見なので、足を運んでみてください。
田川病院は、新人の皆さんを全力でサポートする体制が整っています。
ぜひ、一緒に働きましょう。




田川病院は職場の一体感が魅力!
働きやすさにつながっています

看護師 R.Sさん
2012年入職 / 鹿児島県姶良市出身
久木田学園看護専門学校(鹿児島市)卒業


――田川病院を知ったきっかけを教えてください。

鹿児島を離れ、県外で就職したいと思っていました。
ただ、2011年の東日本大震災の後だったので遠方には行かず九州に留まりたいと考えて就職先を探していた時に、学校で田川病院のパンフレットを手にしました。
できるだけ大きい病院、しかも救急の受け入れも行っている、ちょうど自分が探していた病院の条件と田川病院がマッチした感じです。


――田川市は、福岡の三大都市である福岡市、北九州市、久留米市の真ん中にあるので、どこへでも出かけられますね。住み心地はいかがですか?


ほどよい田舎。公共交通機関もあるけれど、やはり自分で動けるほうが便利だなと思い、就職してすぐにバイクの免許をとりに行きました。今は車で通勤しています。田川病院のスタッフの大半が車通勤ですね。
住み心地はいいですよ。近くに温泉もあるし、コロナで自粛する前は、休日に車であちこち出掛けていました。


――入職して最初に配属された病棟は?

入職してすぐは急性期一般病棟に勤務していました。
脳神経外科の患者さんが多い病棟で、夜中の3時にオペ後の患者さまを迎えに行ったり、夜勤中にオペが3件あったりして、めまぐるしい毎日でした。命と向き合っている緊張感がものすごくあり、仕事を会得するのに必死でした。
ただ病棟の雰囲気はとても良く一体感があるので、仕事をしていても楽しいです。


――昨年10月からは、新設された回復期リハビリテーション病棟を担当しているとお聞きしました。職場の雰囲気はいかがですか?

この病棟は、自宅に退院する患者さまを支えるのがメーンになります。
患者さまひとり一人のゴールが決まっているので、そのゴールに向けて医師、理学療法士、作業療法士など多職種で連携する力が必要となります。
患者さまと24時間向き合う私たち看護師が、医師や他職種、患者さまの橋渡し役にならなければと思って頑張っています。


――最後にメッセージをお願いします。

自分は田川病院で、頼りになる先輩や同僚と出会い、信頼しあえる人間関係を築くことができました。自分もそうでしたが最初は何もできないのが当たり前です。一緒に頑張りましょう!!

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