診療科・部門のご紹介

田川病院看護部のご紹介

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外来・病棟紹介

社会保険田川病院は335床の病床を有し、地域の中核病院として「救急車をお断りしないこと」をモットーに昼夜を問わず急性期医療の提供に取り組んでいます。
また「地域がん診療連携拠点病院」「地域医療支援病院」「日本医療機能評価機構認定病院」をはじめとする数多くの指定を受けており、がん化学療法看護、緩和ケア、感染管理、糖尿病看護、皮膚・排泄ケア等の認定看護師はもちろん、さまざまな分野のスペシャリストが活躍しています。
一般病棟6看護単位(地域包括ケア病棟、HCUを含む)、療養病棟1看護単位と手術室、及び外来は16部門に内視鏡センター、外来化学療法室、地域医療連携室、医療安全対策室、病院感染対策室、がん拠点病院推進室、がん相談支援室等を有し、併設施設として訪問看護ステーション、ケアプランセンターがあります。

1年間を通して新人看護師が自立して看護を実践できる教育体制を備えています。

病棟ご案内

東3病棟(外科・脳神経外科・耳鼻咽喉科・眼科 58床
周手術期や緊急入院、化学療法中や終末期など多種多様の患者さんへ医療・看護を提供しています。高度な医療・看護が求められ、日々患者さん・ご家族への精神的なサポートも提供しています。医師・看護師間での勉強会等も積極的に行い、職種を越えた協力体制はどこよりも良く、明るい職場と自負しています。認定看護師、若手スタッフ、ベテランスタッフが共に協力し、「親切で丁寧な看護」「安全で良質な看護の提供と質の向上」を常に心に留め、実践している病棟です。

東4病棟(内科) 58床
呼吸器、消化器、循環器疾患の検査・治療を中心とした医療・看護を提供しています。肺癌、胆肝臓癌、総胆管結石、大腸ポリープ等が主な疾患で、化学療法、内視鏡治療などを行っています。病棟スタッフの他に院内の関係医療チームと協力し、医師の指示のもと患者さんと共に頑張っています。相手の立場に立ち、考え、行動することをモットーに明るい雰囲気づくりを心がけています。



東5病棟(整形外科・泌尿器科・形成外科・皮膚科・歯科口腔外科・内科) 50床
骨折による緊急手術を必要とする患者さんが多く、手術前後の観察やリハビリ、退院支援など入院時から退院に向けたケアを行っています。また、他職種とのカンファレンスを行い、常に情報を共有することで患者さんのADL向上・早期在宅復帰に向け努力しています。スタッフのチームワークは良く、なんでも相談しやすい雰囲気です。チームで協力して、安全で質の高い看護を提供できるよう日々努力しています。



西1病棟(産婦人科・小児科・内科) 32床
小児および女性の患者さんを受け入れる病棟です。夜間の分娩や緊急帝王切開など、緊急の対応が求められることが多いですがどんなときでも「女性とこどもに優しく親切、丁寧なケア」を心がけスタッフ全員で看護に取り組んでいます。また、助産師は「院内助産・助産師外来」における助産業務、妊婦健康診査をはじめ、母親学級などの健康教育活動や母乳育児相談、市町村と連携しながら産後ケア事業にも取り組んでおり、妊娠から切れ目ない支援が提供できるよう活動しています。



南2病棟(回復期リハビリテーション) 60床
回復期リハビリテーション病棟は、「在宅に戻る」ことを援助するため令和2年10月に開設された病棟です。回復期とは、脳血管障害や骨折などの治療を受けて、病状が安定し始めた発症から1~2ヶ月後の状態を言います。この時期に集中的なリハビリを行い、低下した能力を再び獲得することを目的としたリハビリ専門病棟です。医師、看護師、介護福祉士、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、医療ソーシャルワーカー、薬剤師、管理栄養士等が共同で個人に寄り添ったリハビリを提供し、1日でも早く在宅復帰できるよう援助を心掛けています。



北病棟(地域包括ケア) 60床
急性期治療を終えた患者さんが、「住み慣れた場所へ帰る」という当たり前のことをスムーズに行えるように、平成28年4月に開設された病棟です。特に老老介護世帯や独居の高齢者に対して、医療ソーシャルワーカー、ケアマネージャー、リハビリスタッフなど様々な職種と協力し自宅で生活できるように支援を行っています。住み慣れた場所で安心して過ごせるように、患者さん・ご家族の思いに寄り添った看護を提供します。



HCU(ハイケアユニット) 12床
院内全科の救命の可能性がある重症患者さんや手術後の患者さんを対象に、集中的な治療と24時間継続的な医療・看護を提供しています。様々な状態の患者さんを医師や臨床工学技師、看護助手、クラークなど多職種スタッフと協力しながら看護しています。患者さんの回復過程に喜びを感じ、その変化をご家族へ伝えられるよう患者さんとご家族の間の架け橋となれるよう心がけています。緊張したモニター音の響く中、あたたかな手を差し伸べられるように日々自己研鑽しつつ、安全な医療と笑顔の提供をモットーに日夜頑張っています。