診療科・部門のご紹介

部門紹介

内視鏡センター

内視鏡室(3部屋・内視鏡撮影装置4台)

洗浄器

内視鏡検査

内視鏡検査は上部内視鏡(食道・胃・十二指腸)・下部内視鏡(大腸)を行っています。

内視鏡診断では、画像強調を併用した拡大内視鏡観察(NBI 拡大観察)を導入しており、より精度の高い内視鏡診断を提供しています。

通常観察

NBI観察

NBI拡大観察

内視鏡治療

● 消化管:内視鏡的静脈瘤結紫術、内視鏡的硬化療法、内視鏡的ポリペクトミー
  内視鏡的粘膜切除術、内視鏡的止血術、バルーン拡張術、ステント留置術などを行っています。
* 2010年5月より内視鏡的粘膜剥離術(ESD)を導入しており、
  従来の治療では切除が難しかった大きな癌も内視鏡で切除できるようになりました。

【ESD症例】

病変部

切除後

切除病変

内視鏡治療

● 胆・膵:内視鏡的乳頭切開術、内視鏡的胆管結石砕石術、内視鏡的ステント留置術など
  積極的に治療を行っています

※ 透視室(透視下)で行ないます。

【内視鏡的胆管結石砕石術の症例】
※ 総胆管内にある結石を採る治療です。

【内視鏡的ステント留置術の症例】
※ 胆道狭窄の為にメタリックステントを2個留置した。

検査は予約制ですが、必要と認められた場合は受診当日にも行っています。
また、地域医療連携室を通してご紹介患者さんの内視鏡検査がスムーズに実施できるように 近隣医院の方々のご協力を得て予約検査を行なっています。